倫理観

ただのアイドルオタクの独り言です。

大好きな人が結婚した

3月はじめの、まだまだ風が冷たいけれど春らしい穏やかな青空が広がる日曜日のお昼だった 世界でいちばん大好きな人が結婚した お布団で惰眠を貪っていたのに、ピロピロうるさいスマホからの通知で目が覚めた。休みの日に何だよと思いながら画面を見ると、そ…

努力は人を美しくする

2012年1月28日から、今日で12年が経ちました。 12年前のあの時、自分には何ができると悩んで悩んで悩んで、筆を手に取ってくれたこと。 その筆を折ることなくこれまで書き続けてくれたこと。 その結果、文学賞という目に見える形で評価されるまでになったこ…

美しい希望を叫ぶ

“NEWS 20th Anniversary LIVE 2023 NEWS EXPO” 最高だったなあ〜!!! いや、厳密にはまだ今後も参加させていただく機会はあるんだけど。ツアーとかNEWSpaceとか、その他諸々の20周年を祝う媒体を見てると、なんかもういてもたってもいられなくなり。 オー…

舞台「モダンボーイズ」──エンターテイメントの力──

※この記事には舞台「モダンボーイズ」のネタバレが含まれています ※記憶違いがあるかもしれませんがご了承ください ※感情のままに書いているので乱文ですがご容赦ください 2021年4月10日、加藤シゲアキさん主演の舞台「モダンボーイズ」を観劇しました。 「…

いつか巡り会える虹の橋で

2020年12月31日、私が世界でいちばん大好きな5人が、別々の道を歩み始めた。 私は今から14年前、小学生だった頃に5人に出会い、そこから何度も彼らに救われてきた。 実家にある馬鹿みたいに大きいコンボ(平成製)にフラゲしたアルバムをセットして、歌詞カ…

「ありがとう 君といた すべての奇蹟に」

彼は、私が“人生で初めて好きになった人”だ。 私が彼に出会ったのは、9歳の頃だった。母が「あんたちょっとはこういうのに興味持ちなさい」と私に渡した、嵐のアルバム。 私はその時、嵐というグループの存在すら知らなかった(何故かHey!Say!JUMPとKAT-TUN…

「瞳の奥に輝く夢はいつでもいつまでも」

私は、彼のことを世界でいちばんかわいらしい人だと思っている。恐らく彼のパブリックイメージは「クール」「キザ」「イケメン」といった類のものが多いだろう。どこか鼻につく、と思っている人もいるかもしれない。それは、所謂“かっこいい”人へと数年前に…

「1年に一度の魔法、特別な日」

「あの人のどういうところが好きなの?」と他人に聞かれた時、私はいつも決まって言葉を詰まらせてしまう。 なぜなら、彼の好きなところを考えれば考えるほど、ああいうところが好き、こういうところが好き、という考えが際限なく湧き出てきて、脳内がごちゃ…

大好きだったあなたへ

私はNEWSの手越祐也くんが大好きだ。 初めて行ったNEWSのコンサート。 大阪城ホールのセンターステージでキラキラと輝いていた彼の太陽のような笑顔を、私は今でも鮮明に思い浮かべることができる。 MCで彼が「俺はステージとライトが大好き!楽しい!」と口…

『できることならスティードで』超私的感想Part1

エッセイとは、人間の価値観や思考を最も顕著に視覚化できる手段だと思う。 自身の経験したことや感じたことを赤裸々に語る、まさに自己開示の結晶こそがエッセイであり、その文字の羅列は読者に著者の心情をじわじわと、如実に伝えてくる。 2020年3月6日、…

ゴリゴリのジャニオタがうたプリのマジLOVEキングダムを観た話

私はかれこれ13年程、ジャニーズアイドルのファンをしている者です。 現在は4つのFCに入会しています。そんな人生の半分以上をジャニオタとして生きてきた私が、今話題の映画「うたの☆プリンスさまっ♪マジLOVEキングダム」を観に行ってきました。「ジャニオ…

DIABOLIK LOVERS プレゼン資料~逆巻編〜

唐突ですが、貴女は「DIABOLIK LOVERS」という作品をご存知でしょうか。 もともとはRejetから発売された「ドSヴァンパイアから吸血(愛)される」というコンセプトで発売されたシチュエーションCDです。 ドSヴァンパイアが水音をたてながら血を啜るというあま…